2004年6月から共通雑誌コードが変わりました。
名称も定期刊行物(雑誌)コードに変更され、2005年1月1日より完全実施となりました!御用命は実績の当社で!
アメリカで流通されている12桁のUPCコードが、2005年から13桁のEANコード(JANを含む)と統一され、アメリカの国番号に「11〜13」が使用されることになりました。
従来の雑誌コードは、通常のJANコード体系と異なり、「11」で始まる13桁の数字で構成されていましたが、上記の理由により使用できなくなりました。
それに伴い、2004年6月1日発売分より雑誌コードが改訂され、2005年1月1日より完全実施となりました。
新しい雑誌コードは、JANコード(「491」で始まる13桁の数字)とアドオンコードとの組み合わせで構成されます。
A 定期刊行物用フラグ
「491」を使用B 予備コード1
当面雑誌は「0」を使用します。
将来的に新聞などの定期刊行物がコードを使用する場合や、5桁の
雑誌コードが足りなくなった場合に対応C 雑誌コード
現在5桁の雑誌コードが取得済みの場合そのまま使用できます。
上の例は雑誌コード「12345」です。D 月号
雑誌の「月号」あるいは「号数」を表します。
上の例は「06」なので6月号となります。E 年号
西暦の下ひと桁を表示します。
上の例は「4」なので2004年となります。F チェックデジット
読み誤りがないかを自動的にチェックするための数字です。
チェックデジットの計算方法は、JISに定められています。G 予備コード2
当面は「0」で固定されます。
将来的に非再版商品や、消費税など必要に応じて対応予定H 本体価格(税抜き)
本体価格を円単位で表します。9,999円まで表示できますが
10,000円を超える場合「0000」と表示します。
上の例は「1200」なので1,200円となります。I 雑誌コード
POS未導入店鋪での販売管理や、返品処理が自動化できない店鋪で
は雑誌コードで商品分別を行っており、表示は必要不可欠です。