お客様からのご質問と回答

Q-1
新雑誌コードのバーコードユニットは、縦に並ぶ場合と横に並ぶ場合と二通りあるのですか?またはどちらかに決まっていますか?
A-1
バーコードユニットは、横に並ぶ場合のみとなっています。
パターンがあるものとしては、バーコードユニット横に記載義務のある雑誌コード(例:雑誌12345-07)で、表記位置はユニット左と上との2パターンあります。(注文書を参照してください)
Q-2
書籍コード(ISBN)の表示では、税抜き価格が表示されるのでしょうか?それとも税込み価格が表示されるのでしょうか?
A-2
ISBNの表示は現在税抜き価格での表記になっています。2段バーコードの下段のコードがフラグ「192」から始まっているのは、書籍の分類コードと税抜き本体価格で構成されていることを示します。定価表示が税込み価格であっても、バーコードは税抜き価格で作成します。
Q-3
バーコードの種類がわからなくても作成してもらえますか?
A-3
原則としてはお客様に種類、倍率などを指定していただく必要があります。しかし、お客様側で時間的な理由などでご無理な場合、こちらで種類の判別をさせていただくことは可能です。前回使用されたバーコードのサンプルをご提示いただき、種類の判別後お客様の御了解を頂いた上で作成致します。
Q-4
レイアウトの都合でバーコードを小さくしたいのですが大丈夫でしょうか?
A-4
JANコードのJIS規格は0.8倍〜2.0倍となっており、それより小さいものや大きい物は原則として使用できません。また、1倍で作られたものを製版過程で拡大縮小することもおすすめできません。店頭POSで読み取りできない原因となる可能性があります。バーコード作成を依頼する時点で倍率を指定してください。レイアウトの都合上0.8倍以下で作成の場合は、お客様の判断で作成依頼してください。
Q-5
バーコードのバーの高さを少し短くしたいのですが、どこまで短くしていいのでしょうか?
A-5
最近はPOSスキャナーの読取り精度が上がってきていますが、弊社では倍率×10ミリ(例:0.8倍×10=8ミリ)を最低の長さとしています。
Q-6
雑誌コードが新しくなり、バーコードに入れる価格が税込価格から本体価格に変更になりましたが、5%の税を抜いた金額がはっきりしないのですが。
A-6
本体価格は出版者の方で決めることになっているようです。また、税を入れた金額に端数がでた場合の処理は、POSレジの設定によって切り捨てになったり四捨五入になったりするようです。詳しくは共通雑誌コード管理センターにお問い合わせください。
Q-7
本のサイズが大きいので書籍JANコードも1.2倍にしたいのですが?
A-7
本のサイズに関係なく、書籍コードや雑誌コードは1倍のみの大きさになります。詳しくは、バーコードの種類の項を参照してください。
Q-8
ISBN(旧10桁)のチェックデジットが(X)になっているのですが、間違いではないのでしょうか。
A-8
ISBN(旧10桁)のチェックデジットは、計算結果が(1)の場合はそのまま表記しますが、(10)の場合は(X)で表記します。
Q-9
新たにJANコードを取得したいのですが?
A-9
当社では申請できません。申請については、商工会議所、または(財)流通システム開発センターにお問い合せ願います。
Q-10
100種程度の連番のバーコードはお願いできますか?
A-10
当社の納品形式は、印刷用の精密なデータです。例えば会員カードなどの様に1枚だけにしか使用しない場合では、印刷の手間もかかり非常に割高になってしまいます。
Q-11
郵便はがきのカスタマーバーコードをお願いするにはどうしたら良いでしょうか?
A-11
郵便番号と住所などをコード化します。料金受取人払いなどの場合は、郵便局からの指示に従った表示形態となります。ご注文の際ご確認ください。
Q-12
アメリカへ輸出する製品に表示する12桁のバーコードは?
A-12
アメリカではUPCコード(12桁)というJAN(EAN)コード(13桁)とは違うバーコードが使用されています。このUPCコードは今後廃止され、EANコードに統一される予定となっています。UPCコード作成をご依頼の場合は、必ずご確認ください。
Q-13
以前作ってもらったバーコードのデータがなくなってしまったのですが?
A-13
原則的に納品済みのバーコードデータは管理していません。データの管理はお客様でお願い致します。

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